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Safety First
安心、安全への取り組み
ニューボーンフォトは生後2週間程度の生まれたての赤ちゃんを撮影するものです。
どんなにかわいい写真を撮影できても、そこに危険やママの不安があっては絶対にいけません。
そのために、看護師としての知識を踏まえ、新生児の解剖生理学からの赤ちゃんの生態を理解し、ポージングにおいての可能な可動域、撮影におけるリスクをしっかり把握し撮影しております。
そして同じく、産後間もないママの状況を産後ケアの視点で学び、理解することが一番大切だと考えております。
ニューボーンフォト撮影をはじめて12年。
年間70件を超える撮影をさせて頂きながら今もなお、毎年のようにニューボーンフォト先進国での有名フォトグラファーのワークショップやセミナーを受け、技術を磨いているbozphoto&styles。
そして海外の撮影スタイルをそのまま提供するのではなく、日本の産後事情に合わせていくことを大切にし、もっとママに寄り添える撮影を心がけております。
How we do
ママが安心できる安全な撮影にするために
◎ニューボーンは出張撮影を基本に
産後はママにとって産褥期といって出産で疲れ切った体を回復に向けて休める時期。
この時期に無理をすると出産のために緩んだ骨盤の歪みや臓器の位置が元に戻らず、体調不良が続いたり、尿漏れなどの骨盤底筋群の問題や更年期が辛くなるなど色々と影響があるのです。
8週間の産褥期といえど、妊娠前のしっかりした骨盤や体に戻るのには約1年かかります。
それほど出産という命を生み出すというものはものすごい体力を使うのです。それに応じて免疫力も落ちてしまうこともあります。
今後の育児のための体力をつけるため産褥期の安静。その上で私たちは出張を基本とした活動をしております。
◎安全な可動域、ポージングについて
赤ちゃんが心地よいポージングにするため、赤ちゃんの反応をしっかり見極めながらひとつひとつ形をつくっています。
赤ちゃんの可動域を理解した上で、たくさんの経験からできるアプローチ。眠ったまま、いろんなポージングにもっていくことが可能なのも、赤ちゃんの解剖生理をしっかり理解しているからできることであるのです。
安全を確実なものにするためにしっかりと支えたまま撮影し、撮影後の編集で、支えた手を消したりと安全と安心のためのプロならではの写真をご提供しております。
◎おうちに伺ったらまずは手洗い
私たちも撮影前にはまず手洗いをさせていただき、手の消毒はかかせません。
外からの菌を持ち込まないように、冬場の上着も玄関先で脱いで置かせていただいております。赤ちゃんに触れる際はエプロンをつけ、ママが安心して預けてくださるように心がけております。
◎赤ちゃんに触れる物は全て清潔に
おくるみやリボン、帽子、ブランケットなど赤ちゃんに触れるものはできるだけ肌にやさしいものにするため、必ず肌触りを確認して購入しています。そして赤ちゃんに触れたものや汚れたものは撮影後自宅で洗って綺麗にするのも徹底しておこなっています。
クリーンであること。それは新生児を扱う上でなにより大切で基本。
洗う洗剤に関しても、生後すぐから使える安心、安全なナチュラルなものを使用しています。
赤ちゃんを入れるカゴや箱に関してもふいに赤ちゃんが動く事で怪我につながらないように、赤ちゃんに触れる部分はタオルなどで保護したりと十分に配慮しながら撮影をしています。
◎撮影時の部屋の温度管理について
新生児はまだまだ自力での体温調節は不完全です。撮影時、赤ちゃんをはだかんぼにしたり、布で巻いたりと温度管理はその都度必要です。冬は小さなヒーターを持ち込み、その時々で赤ちゃんにとって快適な温度設定にすることを常に心がけています。
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